こんにちは🤚まっつです。
今回はUVERworldの「BVCK」について語ってみます。
この曲の読み方は「バック」だそうです。
わたしは読み方は知るまでは、「ビーブイシーケー」って呼んでました笑。
さて歌詞を見ていきます!
ほら思った通り やめときゃよかった
その姿を一瞬でも瞳が捉えたら
かなり遠くまで来たはずなのに
一瞬で もと居た場所に引き戻される
君との出会いの意味 解き明かそうとして
言葉にはめれば 詩的というより不明瞭な表現
「その姿」ってのは誰なのでしょうかね?
私は、別れてしまった恋人であると感じ取りました。
「かなり遠くまで来た」ってところは、大好きだったけど別れてしまった恋人のことを、忘れかけられていたところを表現していて、「一瞬で もと居た場所に引き戻される」というところは、その人を見てしまったが故に、やっと忘れられそうだった大好きな人を全て思い出してしまう。というのを表現している様に思いました。
自分にとって大事な人ってのは、出会った意味を探したくなりますよね。でも実際文字に起こそうとすると難しいのかもしれませんね。
さてこの曲のhookです!
※突如ラップ用語使いたくなりました🌾
もう何を詰め込んでもah圧倒的な空白で
その場所埋められない
もう二度と会えなくても 自分を変えてくれた人をWow "運命の人"と
この曲のhook(サビ)は最高ですよね。
二度と会えなくても 自分を変えてくれた人は異性、同性、敵、味方、誰であろうと
"運命の人"であると、、、
まさにそうだと思います。
パンチラインだわ〜
※パンチラインは印象的だったり、ガツンと心に響く様な言葉のことを言います笑
愛されていなけりゃ 愛しても意味がない
代案なき否定は断固禁ずる
ここもグサッと刺さりましたね。
ここの歌詞は
相手のために何かをしてあげる=愛する
と仮定すると、相手の為に何かをしてあげても、その相手から何も思われなかったら、自分が可哀想になるだけだから、意味がないよ。執着を捨てなよ。と言ってる様に思いました。
まあ、見返りを求めてる時点で「苦」を生み出す原因を作ってしまっていますけどね。
そんなことより、自分を愛してくれてる人に、思いっきり愛し返してあげなよ。という裏返しの意味も持っている様にも思えましたね。
ここでの「愛」っていうのは、見返りを求めている愛だから、無償の愛では無いですけど、あえてこの「愛」という言葉を使って表現しているのでしょうね。
そんな綺麗な目で 見つめないでくれ
いやもっと見つめてくれ 罪深きイノセンス
ここはわたしの完全なる妄想ですが、ご了承願います笑
大好きな人は自分のことを好きじゃないとわかっているけど、何も狙っていない無邪気な笑顔や瞳から放たれるその仕草が、たまらなく好きを加速させてくる!ああ、これ以上その瞳で見つめないでくれ、これ以上見つめられると君のことをあきらめられない!いや、もっと見つめてくれ!
と言った葛藤が、
わたしの妄想ホログラムに映し出されました🤣
まさに罪深きイノセンス!
※イノセンスとは、無邪気、天真爛漫と言った意味を持ちます。
運命そのものを説明しようとしても
言葉にはめれば 詩的というより不明瞭な表現に
運命は変えられるものだと思っています。人生の運び(生き方)で変わる命(人生)であると思っています。
一方、宿命は宿る命なので、生まれ持って決まっているカルマの様なものだと思います。
しかし、その宿命も何回も生まれ変わって、その時のその時の生き方で、変えていくものだと思っています。
歌詞と関係ない話になってしまった😅
出会いで感じる運命は当てにならない
さよならの後に 感じる運命だけが本物と
わたしはここのフレーズ大好きですね!
人間の多くは失ってから大切さや無駄さに気づくものです。「BABY BORN & GO」にもそんなこと歌われてましたね。
さよなら=失った
失った後、何にも埋められないそんな存在は、やはり、自分にとって嫌な人だろうが、良い人だろうが、全て今の自分を作ってくれている尊い存在、ここで歌われているように、運命の人であると思います。もちろんトラウマや幼い頃の環境で、生きていくのに邪魔な思考回路が出来上がってしまっていて、それも感謝しろと?と思う人もいると思います。でもその思考回路があるが故に気付ける幸せもあるかもしれませんよ、綺麗事にしか聞こえないかもしれませんが。
というか自分でも綺麗事だろ!と思ってしまいますが😅
みなさんもこの歌を聴いて人生を振り返ってみると、いろんな人や出来事が関わってくれていて、その時その瞬間は「苦」か「楽」としか感じることができなかったことでも、あの人、あの出来事、あの行動があったからこそ、成長できたと感じることがあるのではないでしょうか。
この歌は、ずっキューンと心を射抜かれる様なときめく出会いの運命も確かにあるけれど、二度と会えなくても、大嫌いでも、今の自分を作ってくれているものは、かけがえのない運命の人たちであることを教えてくれる歌だと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
またね👋