こんにちは🤚
まっつです😊
今日はUVERworldの「VICTOSPIN」について語っていきたいと思います。
これの「VICTOSPIN」はUVERworldが作った造語です。歌詞に出てくる「Victory spiral」と意味は同じですが、曲名はあえて造語にしたようです。「0から1を生み出す」まさにUVERworldらしいですね。
この曲はとりあえずカッコいい!
このメロディーと歌詞を聴くと、肚、仙骨からパワーが湧き起こるように感じます。
まさに火山がマグマを噴き出すような感じです🌋
では歌詞を見ていきます。
Break of dawn
次の闇が訪れる前に
Victory spiral
巻き込んで得てく
Break of dawn
「Break of dawn」を翻訳すると意味は「夜明け」とかそういう意味があるようです。
「Victory spiral」な意味
「Victory」は「勝利、克服」などの意味を持ち、「Spiral」は「らせん、連動して動く循環」という意味を持ちます。2つを合わせると「己に勝ち続ける」というイメージが湧いてきました。また「巻き込んで得てく」という部分は、良いことも悪いことも自分を作ってくれる出来事で、全て認めてドリルが螺旋しながら突き進むような勇ましい言葉に聞こえました。
これから見る景色はきっと
昔と同じようにはもう見えない
二度とこないと思った明日には
どんな素敵な今すら勝てない
Time over
これから見る景色ってのは、昨今の世界情勢やこれからの日本に起こる大変な出来事のことを言っているのでしょうかね?もしくはこの曲を聴いて変わるあなたが見る景色のことを言っているのでしょうかね?
ここで使われる「明日」という言葉は、「自分の成長や前進」という意味を持っているように思いました。
迷ってる間に来るぞ
耐えるだけならば狂うぞ
思い切り嫌われるような行動こそが
他の誰かに愛されるためのKey
あいつにも幸あれ
ここの歌詞はすんごい心に刺さります。
自分に言われてるみたいで笑
あと「来るぞ」と「狂うぞ」で韻踏んでるのが気持ちいい!
周りの人にどう思われるか心配で、行動できない。自分の思いを伝えられない。こういう場面ってたくさんあると思います。でも踏ん張って行動すれば道は開ける!と背中を押してくれる歌詞だなあと感じました。
嫌われるかどうかは別として、その嫌われるかもしれないという恐怖に打ち勝ち行動できるのが大切だと思います。まさに「Victory spiral」に繋がる志だと思います。
Break of dawn
夜は開けても 必ずまた来る
Victory spiral
その時も
Break of dawn
次の闇が訪れる前に
Victory spiral
巻き込んで得てく
Break of dawn
うまく行かない時や大切な人との別れなど自分が嫌だと思う出来事は長い人生なので一回では終わりません。そんな嫌な出来事から立ち直りかけても、すぐにまた困難が立ちはだかる時もあります。ここの歌詞での「夜」というのは、人生に起こる「困難」のことで、その困難に「立ち向かっていけよ!負けるな!そしてそれをトラウマにするのではなくて経験として生かせろ!」というメッセージとしてわたしは受け取れました。
またここでの「闇」というのは、「困難に反応した自分の心が作ったネガティヴな気持ち」のことだと思いました。わたしたちもこの闇に包み込まれる前に、VICTOSPINしていきましょう!
レインコートに身を纏ったまま
外はもうとっくに晴れているのに
冬のコートを着たままで
春を過ぎ次の冬を待つような
Time over
レインコートや冬のコートからは雨や冷たい風が連想されました。この雨や冷たい風は、他人からの批判であったり、他人からどう思われているんだろうという自分の心が作り上げる不安のことで、これを嫌い理想の自分になるための行動をしないという、守りの姿勢を歌っているように思いました。
びびってる間に来るぞ
耐えるだけならば狂うぞ
思い切り破壊するような行動こそが
新しいものを創り出すためのKey
クソな毎日に グッバイ
びびってる間Time overになってしまうのでしょうね。「いつかやってる!」と思ってるだけでは夢は叶いませんからね。あとここの「破壊」とか「創り出す」のところで感じたのは、シヴァぽいなと思いました。シヴァは破壊の神様です。破壊があるから新しいものが生まれます。びびり散らかして守りの姿勢ばかりの心を破壊することが必要だと教えてくれてるのだなと思いました。
Break of dawn
冷たい雨も また必ず降る
Victory spiral
今度こそ
Break of dawn
大事な人に降りかかった時
Victory spiral
また一緒になれるだけなんて Oh No
ここの歌詞の「冷たい雨」は身に降りかかる嫌なことだったり不幸なことを表現していると思います。そんな不幸に引っ張られて大事な人と一緒に腐るのではなく、大事な人の分まで覆い隠せる傘(強気なこころ)を持つ必要があるというメッセージが込められていると思いました。
Let's go!
Let's overturn!
見せろ躍動(All set)
静寂の向こう側(All set)
永遠の旋律(All set)
心は冷やしても意味ない原子炉(All set)
破壊と想像(All set)
時空が歪んでる(All set)
絶望の淵から(All set)
Let's overturn!
この部分はわたし的にノれる部分です笑
そして世界(宇宙)が生まれる様子を歌ってるようにも思えました。
※頭イッちゃってますかね笑
Break of dawn
闇は明けたけどまた訪れる
Victory spiral
Break of dawn
傷は癒えるけど また傷つくもの
Victory spiral
巻き込んだ得てく
Break of dawn
いかがでしたか?
UVERworldが歌うように人生を生きていく上で、困難は必ずあるものだと思います。そしてこの困難は避けられません。
しかし、その困難に反応する心は変えることができます。もちろん何でもかんでも反応してしまうその心の癖を取り除くのはとても難しいです。わたしも修行中です。でも困難が降りかかった際は、この心の癖を取り除くチャレンジができるチャンスだと思って生きていこうと思っています。「ピンチはチャンス」という言葉は、まさにこのことだと思います。このチャレンジは一回で成功するものでもなく、簡単なものでもないので毎回ダメだと思ってしまう自分もいます。でもそんな自分も認めてあげて手放せれば、きっと心の癖はだんだん溶けてなくなっていくように信じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊